目指せFire!国内MBA卒の20代社会人の株式運用関連ブログ

米国株・日本株に関するレポートを掲載。今後の展望やオススメの情報サイトなどもご紹介します!

【実績&ポートフォリオ公開!】米国株の運用成績(22/06/09)

 

 

◆本日の実績

22年度6月9日:8,412,467円

22年度6月8日:8,622,329円

前日比損益      : -209,882円

今週月曜日   :      -93,846円

◆当日のポートフォリオ

f:id:naonaokurokuro:20220609151857j:image

〈主な要因〉

今回は残念ながらマイナスを記録しました。要因は原油高によるインフレ、インフレを抑え込むための利上げへの懸念だと思っております。そのため、本来であれば原油高による運営コストが高まる航空関連銘柄と利上げの影響を大きく受けるハイテク株が下落するだろうと考えていました。しかし、上記の要因があるにもかかわらず、PER・PSRが高いハイテク株が何故か上がりました。ここについてはあまり理解できておりません。。

私のポートフォリオの先日のポートフォリオの構成で言うと、やはり航空銘柄クルーズ船銘柄が大きく下落する運びとなりました。どちらも運行するには多くの石油を利用するもののため、原油高の影響は避けられないでしょう。その一方で、これらの強みは、ニーズやコストに合わせて、自社で価格を変動させることができることです。そのため、レジャー需要が回復してきた現段階においては、原油高を組み入れた強気な販売価格を提示できると考えております。このことから、すぐに売却に走るのではなく、決算を待とうと思いました。(クルーズ船銘柄に関しては、アナリストが目標株価を下げたことでも下落していますが、このアナリストの予測が正しいかどうかは見ものです。)

本当にレジャー需要が回復しているのかという疑問については、各社の決算や見通しを見ればすぐ分かります。また、これまでの負債の重さや資金調達手法を考慮すると、今後何年間かは自社株買いを大きくやるのではないかと考えています。特に後者を期待しています。

 


◆取引内容/ポートフォリオ状況

▶︎取引内容

f:id:naonaokurokuro:20220609162033j:image

テスラ($TSLA)とクラウドフレア($NET)を売却しました。理由は「取得単価を超えたため。」「下落した航空銘柄・クルーズ銘柄の追加取得のため。」の2点です。

元々ハイテク株好きではあるのですが、いかんせんボラティリティが凄まじすぎて引いている状況ですし、確実に儲かるであろうという自信もない状況下では無理に購入する必要はないであろうと考えてます。そのため、取得単価よりも少し超えたら売ろうと考えてました。もう少し高いところで売りたかったですが、とりあえず損をそんなにせずに目的の銘柄を買う源泉になってもらいました。

ハイテク株を売った後、クルーズ船銘柄航空銘柄を買いました。もうすでに多めに保有しておりますが、まだまだ買っていこうと考えています。というのも、原油高については個人的には現在もしくは今後数ヶ月が最悪期なのかなと考えており、この時期を逃したら、安値で仕込むことができないと感じたからです。こういう時のリスクヘッジのためにも、石油会社の株式を保有しようとも思いましたが、すでに高値圏の銘柄を持つことはあまり持ちたくないものです。

 

 

▶︎ポートフォリオ状況

そんなこんなを経て、今は以下のようなポートフォリオになっております。

f:id:naonaokurokuro:20220609164614j:image

ポートフォリオの構成からすると、大きく占めるのが航空銘柄とクルーズ船銘柄です。今後は航空とクルーズ船に加えて、レジャー予約銘柄をより組み込みたいと思っています。今はまだトリップアドバイザーのみの保有ですが、Booking.comやエクスペディアといった銘柄も組み込みたいと思っています。(両銘柄共にまだ株価が高い状況なので買っていないです。)

今後のポートフォリオ運営については、基本的にはレジャー需要に関連する銘柄を長期的に保有していく予定ですが、これらが大きくプラスになった場合は一部売却してハイテク株を仕込む予定です。

現状ですと資金力が半年前に比べて大きく削がれた状況なので、少し慎重に進めたいとは思っておりますが、単に配当をもらい続けても1億円に達するには時間を非常に要するので、キャピタルゲインを月次目標を立ててしっかりリターンを得ていくようにしていきます?とりあえず毎月50万円を目標にします。(上記の目標なら短期ポジションの資金をしっかり確保しないといけませんね。。)

 

◆個別銘柄の損益実績

f:id:naonaokurokuro:20220609214708j:image

残念ながら、、全てマイナスです。

プラスになったテスラとクラウドフレアを売ってしまったのもありますし、それ以外は仕込みたてです。なので、まだ収穫時期ではないですね。

以上!現在の米国株投資状況でした!

 


前回の投資状況はこちらから見れます。

【実績&ポートフォリオ公開!】米国株の運用成績(22/06/07)

 

 

◆本日の実績

22年度6月7日:8,506,313円

22年度6月6日:8,289,799円

前日比損益   :+216,514円

前週比損益   :+105,160円

〈主な要因〉

プラスで推移した要因は「円安」の一言に尽きます。本来であれば、投資先の株価が大きく伸びてくれたからと言いたいところではありますが、ロシアとウクライナの戦争などに起因した原油価格の高騰によるインフレの加速が大きい状況のため、大きく伸びる気配がない状況です。

そのため、上記の原油価格が大きく下落する状況になれば、大きくリターンを得られるようなポートフォリオを組んでいる状況です。以前はホールド力が弱かったことで、金融緩和時のIT銘柄、原油価格高騰相場での石油関連銘柄を手放してしまって本来ホールドしておけば、億万長者になれたのになぁ…としみじみ思ったので、今回からはしっかりとホールドするか、適宜スイングトレードしつつ下落タイミングで買い込むことを行なっていければと考えています。

 

◆現在のポートフォリオ

f:id:naonaokurokuro:20220607190538j:image

現在のポートフォリオの主要銘柄テーマは「旅行」です。航空会社への投資額が全体の半分近くを占めておりますし、クルーズ銘柄にも10%以上と、明らかに「旅行」への集中的な投資となっています。

ここに投資している理由は、「コロナからの脱却による旅行需要の拡大」と「原油価格高騰による株価下落」の2点です。

米国における旅行需要は、多くの航空会社とクルーズ会社の決算から報告があり、今後の予想もすこぶる良い状況であることが分かっています。また、日本での海外旅行需要が今後2、3ヶ月で戻っていくように、欧州や南米での需要は戻っていくことが加速すると考えています。

上記については多くの投資家も認識しているかと思いますが、その一方で原油価格の高騰によるコスト増が懸念されていることによって、現状の航空会社の株価は軒並み下落している状況です。

原油価格はロシア産の禁輸措置や原油増産の流れが弱い今が最高値に近い状況ではないかなと考えており、その前の段階で航空関連株を仕込むことにしました。将来的な配当利回りも加味すればリターンも大きくなりますし、ポートフォリオ自体のボラティリティも抑えたものにできる可能性が高いので、今後の株式投資の基礎となると考えても投資しようと思いました。

 

 

◆個別銘柄の損益

  f:id:naonaokurokuro:20220607184352j:image

現状の損益はあまり気にしていませんが、とりあえず殆どがマイナスです。最近ポートフォリオの整理を行ったことも関連しています。また、今後はスイングトレード(100万円分くらい?)もしていくので、日本株と米国株合わせて毎日1.5万円くらい儲かるようにしていきつつ、長期ポジションもしっかりと築きたいです。長期ポジションのものは航空系とクルーズ系です。IT関連銘柄は少ないポジションでいようと考えています。

上記に加えて、キャッシュポジションがそこそこある状況です。現預金はある程度を保持して、暴落があった時に対応できるようにしたいと考えています。

日本円も日本株もいくらか保持していますが、今は円安でドル転しにくい状況なので、とりあえず108円/ドルを下回らない限りは転換しないようにします。

 

以上!本日の投資状況でした!

【目指せサイドFIRE!】2022年2月16日の米国株運用実績

◆運用実績

▶︎成績

2022年2月16日:11,862,773円

2022年2月15日:12,135,980円

  リターン額:   -273,207円

 

▶︎成績理由

f:id:naonaokurokuro:20220217195525j:image

昨日のフィンテック関連は本当によろしくなかったです。そのため、特に狙っているパグセグロデジタルを追加で購入しました。

決算がよろしくないとされるPayPalやアファームHDは本当にずっと下がり調子で頭痛いです。入るタイミングが早すぎたのだと思います。決算後すぐに買ってしまうことは今後しないようにしないと…。

ただ、私としては、両銘柄共に悪い決算には見えませんでした。利上げ市況におけるEPSミスは良くないことはわかりますが、まだまだ売上を大きく成長させ続けている銘柄とキャッシュフローがどんどん増えている銘柄を売る選択肢は私にはなかったです。そのため、両銘柄共に下がるたびに買い増ししていくスタイルは継続しようと思っております。個人的には売上に関連するKPIの伸びが酷くなれば売りますが、あの決算で売る選択肢を取ることはないかなと思います。そのため、株価の乱高下に晒されておりますが、一旦ホールドを決め込もうと思っております。

一方で、不動産仲介者向けSaaS等を提供するファソムHDが何故か伸張してくれました。先日の住宅ローン関連での買収がプラスに働いてくれているのだと思います。長らくマイナスのままの銘柄が上がってくれているのは嬉しいです。現在でも時価総額は3百億円以下なので、将来のeXpワールドホールディングス($EXPI)になることを期待してホールド致します。また、昨日しれっと購入したアップスタートHD($UPST)は1日で売却しました。利上げのタイミングでまた下落するでしょ?って思ってます。凄い決算だったのでホールドも考えましたが、たかだか10万円程度の保有だったのでリスク取る必要もないなと思いました。

 

▶︎ポートフォリオ

f:id:naonaokurokuro:20220217200852j:image

ポートフォリオの変更点は、パグセグロデジタルの100株購入と、アップスタートHDの売却です。後者は上記の通りの理由での売却です。

前者は個人的にはかなり割安になっていると考えている銘柄です。

f:id:naonaokurokuro:20220217201233j:image

ボラティリティの高さにびっくりかもしれませんが、今は本当に安く感じており、成長銘柄でありながらPER25倍程度です。流石に購入しました笑

ただ、この時期の決算は怖いんです。下りに下がった銘柄であっても、さらに掘る銘柄が続出しているのです。PayPalとか…。それを怖がっているとしても、あまりにも割安に見えてしまったので大量購入してしまいました。もっと安くなるならば、他の銘柄を売ってでも買い増すかもしれません。

パグセグロデジタルの他に、アファームHDとアップスタートHDも買い増し対象と考えていますので、今後はこれら3つばかり買うことになりそうです。あとは下がった時のアップスタートHDもですね。

以上!

ありがとうございました!

以下は昨日の実績です。

【目指せサイドFIRE!】米国株 実績及び現在のポートフォリオ

◆運用実績

▶︎成績

2022年2月15日:12,135,980円

2022年2月14日:11,457,731円

  リターン額:   +678,249円

 

▶︎成績理由

f:id:naonaokurokuro:20220216102023j:image

■外部要因

今回は非常に良いリターンとなりました。

ロシア・ウクライナのリスクの減少による原油価格の下落が要因かと思われます。このところ原油価格が歯止めを効かないレベルで高騰していることによって、インフレが加速度的に進んでしまっていました。

インフレ圧力が強い場合、利上げによる対抗措置を取ることが一般的ですので、もともと金融緩和を大きく推進して金利を下げ続けていたこともあって利上げによるダメージが大きくなる可能性があるため、多くの投資家はグロース銘柄を中心にした売却もしくショートに走っていたと思われます。

結果、グロース銘柄の株価はとてつもないスピードで下落していきました。私もやられました笑

しかし、昨日はロシア・ウクライナリスクの一時的な減少によって、インフレ圧力が少し弱まったと見られので、グロース銘柄を中心に大きく回復することになったのです。

■個別要因

上記のリスク低減もあって15日の全体的な株価は上向きでしたが、その中でも、私が保有しているマルケタ($MQ)・パグセグロデジタル($PAGS)・ファソムHD($FTHM)の株価は7%〜11%ほど上がってくれました。

マルケタは、元々決算の上方修正のアナウンスがあったので、投資家達の心理もポジティブなので上がりやすい状況にありました。そこでの地合いの回復が整えば大きく上昇しますね。

パグセグロデジタルは、そもそも大きく株価が下落しており、グロース銘柄でありながらPER25倍程度となっておりました。そのため、過小評価となっていだのだと推測しています。過小評価の要因である売掛債権の回収が肝ですが、ここがどうなっているのかを今度の決算で確認したいと思っております。

ファソムHDは地合いや過小評価ではなく、プレスリリースの内容が投資家の好感を得たことによる上昇でした。(https://ir.fathominc.com/news-events/press-releases/detail/60/fathom-holdings-subsidiary-encompass-lending-group

内容は住宅ローンを提供する法人を買収するといったものです。

ファソムHDは不動産仲介業社を買収して規模を拡大しておりますが、利益率は非常に低い会社です。そのため、こういったローンなどの利益率の高い商品を提供できるのようになるのは個人的にはポジティブに感じています。まだ株式取引数も少なく、赤字の会社なので全然株価が上がっていっていませんが、彼らのビジネスモデルは優れていると思いますので、気長にゆったり待ちたいと思います。

 

▶︎ポートフォリオ

f:id:naonaokurokuro:20220216100903j:image

ポートフォリオに関しては、アップスタートホールディングス($UPST)を加えたこと以外変更はありません。

アップスタートHDは好決算だろうと思いましたが、ここ最近の好決算でも暴落することが多かったことが頭をよぎったので、追加購入してマイナスを簡単に抑えられる程度に買いました。

案の定、決算は素晴らしかったので、日々注目して購入タイミングを伺っていこうと思います。

 

以上!

ありがとうございました!

以下は昨日の実績です。

【目指せサイドFIRE!】2022年2月14日時点での実績

◆運用実績

▶︎成績

2022年2月14日:11,457,731円

2021年9月01日:  9,367,091円

半年リターン額:+2,090,640円

▶︎成績理由

長らく投資成績を更新しておりませんでしたが、約半年間のリターン率は+23%でした。

プラスになった大きな要因は、トーリッドホールディングス($CURV)への大きな投資に対するリターンでした。

しかし、これは個人としてはかなり不本意な成績です。11月最初には1,700万円を超えていたので、そこから大きくマイナスさせたからです。

理由は、マルケタ($MQ)ファーソム($FTHM)の2つが大幅に下落したからです。

両銘柄の株価推移は以下です。

f:id:naonaokurokuro:20220214004226j:image

f:id:naonaokurokuro:20220214004229j:image

恐ろしいほどの右肩下がりです。。理由は単純です。

インフレに伴う米国金利の利上げへの懸念です。

こんなに下がるのか⁉︎と驚愕しました。。

特にここ最近はグロース銘柄であるにもかかわらず、KPIの進捗率や売上成長率、営業キャッシュフローが素晴らしくても、EPSが悪ければ叩き売られてしまうという不思議な状況です。

上記のような銘柄は私は今買い集めております。それらの銘柄が大きくリターンを出してくれることを祈ってホールドしたいと思います。

 

▶︎ポートフォリオ

現在のポートフォリオは以下になっております。

利上げの状況にもかかわらず、グロース銘柄にめちゃくちゃ寄っております。

f:id:naonaokurokuro:20220215084225j:image

AffirmHDやFacebook(現META)、PayPalに関しては、決算後にすぐ購入しました。タイミングとしては決算が数日後に買うべきだったなぁとは思いますが、とりあえず安値で買えたような気はします。

パグセグロデジタルに関しては、ブラジルのPayPalのような企業で、売掛債権の問題はありますが、しっかりとした成長している右肩上がりの銘柄であると感じたので、多めに購入しております。

ファーソムHDに関しては、シンプルに将来枠です。この会社は米国の不動産仲介エージェントにソフトウェアを提供しつつ、エージェントを抱えながら成長していっている企業です。テンバガー化してくれることを祈っています。

 

マルケタは、デビットカードやクレジットカードを発行する銀行や企業向けにASPを提供して、カード発行や支払い処理をサポートしてくれるフィンテック企業です。この銘柄もストックオプション関連で懸念点はありますが、ビジネスモデルが非常に優れている銘柄なので、長期にわたってホールドする予定です。この銘柄の株価が下落していっているので、ずっーとナンピンを繰り返している銘柄でもあります笑

NISA枠で購入しているディーローカルは、新興国向けのクラウドベースの決済サービスを提供している企業です。この銘柄は非常に収益性が高いゆえにPSRもPERも異常に高いのですが、新興国でのオンライン決済の有望さに目が眩んで購入しました。この銘柄もホールドし続けるイメージです。手放したとしても、ずっと株価を見て入るタイミングを図っているはずです笑

以上!

ありがとうございました!

 

【仮想通貨 実績】9月4日23時時点での運用状況

▶︎投資方針

今回は久しぶりに仮想通貨の投資状況について共有したいと思います。

これまでは下がったタイミングで「とりあえず買う」を繰り返している状況でした。現在は大きく儲かるかもしれない仮想通貨に少額ずつ投資して大きくリターン(5倍以上想定)が得られたら売る、というスタンスで様々な仮想通貨を保有しています。

なぜ少額での投資になっているかというと、私には仮想通貨がどう利用されているのか、金融緩和以外で需要と供給に何が影響を与えるのか良く分かっていないからです。

また、リターンについて数千倍とかになるようなことがあれば嬉しいなぁと思うレベルでの博打と思っていますので、基本的にはあんまり期待はしていません。まぁ宝くじよりは可能性がありますし、全て失っても私の資産は全然痛まないですし、とりあえず保有してみようという状況です。

▶︎投資実績

さて、現在の運用総額をまずお伝えします。

投資総額:150,000円

運用総額:190,802円

リターン:  40,802円(+27.2%

とりあえずはプラスの状況です。投資資金を月次で少しずつ増やしていく予定です。といっても、月2万円程度かなと思います。緊急用現金以外の投資用資金はほとんどを米国株に入れていますので、仮想通貨にはあまり投入しないというのが指針です。

次に保有通貨状況ですが、殆どが最近購入したもので、大きく価値が下がっていたものをひたすら買っている状況です。大きなリターンを狙う方針ですので、ビットコインなどの大型をあまり保有していません。(資金が増えたら持ちますよ。)

f:id:naonaokurokuro:20210904230613j:image

※状況口座以外に6,000円程度がコインチェックやビットバンクにある状況ですので、運用資産の数値と異なります。

各通貨への投資額ですが、最も投資額が大きいプロメテウスでさえも2万円以下の状況です。本来は取引可能な全ての通貨に1万円ずつ投資していこうと思っていたのですが、プロメテウスの価値が直近すごく落ちていたので多めに買ってしまいました。今後も下がればすでに1万円投資済みのものも買うことはあるかと思います。

 

次に、直近のリターン実績です。

f:id:naonaokurokuro:20210904230919j:image

この講座を利用し始めたのが8月31日だったこともあり、あんまり実績は載せれませんが、とりあえずはプラスなようです。投資した通貨についてですが、前日からのマイナスが大きかった、もしくは直近1ヶ月で価値が消し飛んでいるものばかりを買っています。そのため、比較的割安に買えているのかなとも思っています。ただ、そのまま価値がなくなる可能性もあるのですが、長期的にゆったり保有できればと思います。とりあえずは取引可能な全ての通貨に1万円ずつ入れて、仮想通貨全体へ投資できればと思っています。(個人で仮想通貨ETFを作る感じ。)

▶︎個別投資状況

f:id:naonaokurokuro:20210904232402j:image

f:id:naonaokurokuro:20210904232409j:image

 

f:id:naonaokurokuro:20210904232440j:image

f:id:naonaokurokuro:20210904232450j:image

f:id:naonaokurokuro:20210904232516j:image

以上。

今後はもう少し仮想通貨について勉強して、各種の特徴なども共有できればと思います。

 

直近の米国株実績はこちら!

【米国株 実績】2021年9月1日時点での運用成績

◆実績サマリー

▶︎成績

9月01日:    9,367,091円

8月28日: 9,322,116円

8月25日: 9,265,195円

8月17日: 7,882,142円

▶︎成績理由

ここ最近の上昇要因は1です。

  1. 低金利の長期化

先日は市場全体が上向きでした。上昇理由としては、米国での年次経済シンポジウム(ジャクソンホール)にて低金利の想定以上の長期化が考えられる内容になったことです。テーパリング(量的金融緩和の段階縮小)が年内に開始されることは市場でも認識されておりますが、段階的な縮小のため利上げが急激に行われないことがわかります。かなり緩い段階でテーパリングをやっていくのだろうと今回のシンポジウムで分かってきました。

これまでの量的緩和が凄まじかったので、一気に縮小してしまうと株価はパニックを起こすのは確実です。そのため、上記のように長期的なテーパリングが示唆されたことで、史上全体は急激なリスクを気にする必要がないことを考慮され上がりました。

f:id:naonaokurokuro:20210901202203j:image

 

 ◆ポートフォリオ

▶︎ポートフォリオ構成比

f:id:naonaokurokuro:20210828111726j:image

 

f:id:naonaokurokuro:20210901202337j:image

銘柄数がかなり絞られています。全銘柄の株価は個人的には安値で買えたので、動かすことはあまりないかなと思っています。これまで保有していたクリーンスパークは売却して、ファソムHDを追加しました。上記行動の理由はシンプルで、ファソムHDの方が将来的なリターンが大きいと思うからです。ちょっとファソムHDへ集中しすぎていますね…。

ファソムHDに関しては決算への不安は一切ありませんが、金利の上昇によってどれだけのインパクトがもたらされるのかを分析しないといけないと思っています。500億以下の小型銘柄なので、成長は続いていくことはもちろんですが、展開している不動産仲介事業、ローン事業、SaaS事業にどれだけ影響があるのか…。そもそも金利が上昇したら、不動産取引量がどれだけ変化するのか、取引は減ってもローンの金利上昇でカバーできるのか、不動産仲介事業者は減少するのか、等もしっかり把握できるようにします。また、インサイダーがよく売ってるので、あれは本当に腹立ちますが、今が最も株価低いと想定して安値で仕込めると信じて都度買っていきます。

 

カーニバルに関しては、もうずーっと待つだけで良いと思っています。投資資金余力と株価下落がある際には、追加で入れていく予定です。今後はカーニバルもしくは同業者への投資になると思います。今度何故カーニバルに集中的に投資するかについて記事にします。

バンコ・ブラデスコイタウ・ウニバンコについては利上げ対策&コロナ回復を狙った投資です。真価が発揮されるのはいつになるのかわかりません。ただ、現在から株価が2倍になることは普通に狙っていきたいです。

オーディオアイに関しては、今後は値動き色々あるかと思いますが、しばらく保有することになるかと思います。今度の四半期決算はかなり怖いですが、長期スパンで見ていく観点から、「下がったら買い増す」を徹底できればと思います。

▶︎個別銘柄の損益成績

f:id:naonaokurokuro:20210901202346j:image

まだまだ投資回収ができる段階ではありません。リスクに対するリターンが少ない状況ですからね。オーディオアイとファソムHDについては少なくとも30%リターンは求めますし、カーニバルとブラジル銀行銘柄についてはコロナからの回復待ちのため、目先の株価変動は気にしていないです。そのため、現状把握のために見てください。

以上、米国株の投資実績でした!
 

前回(8月25日)の実績詳細はこちら!

7月から8月上旬にかけての投資実績はこちら!

【米国株 実績】2021年8月25日時点での運用成績

◆実績サマリー

▶︎成績

8月25日:9,265,195円

8月17日:  7,882,142円

損失額  : +1,383,053円

追加額  :0円

▶︎成績理由

上記の運用成績の理由は主に3点です。

  1. オーディオアイ($AEYE)の高騰
  2. ファソムHDの回復
  3. スカイウォーターテクノロジーの高騰

1点目の「オーディオアイの高騰」ですが、これはインサイダーの買い増しが要因です。直近の決算ミスで異常に売られたので、それをチャンスと見た投資家による追加もあったかと思いますが、1番は内部関係者といいますか事業状況を最も把握している経営層が株を買ってくれることが株価高騰の要因です。一時は50万円を超える含み損を抱えましたが、これによって含み損を吹き飛ばして含み益へと変わってくれました。時価総額がまだまだ小さいオーディオアイは将来的な期待もまだまだありますので、一定額を投資した状態で長期視点で保有したいと思います。

f:id:naonaokurokuro:20210825212416j:image

 

2点目のファソムHDに関しても、決算後に高騰した後にインサイダーの連日の自動売却によって、株価が大きく下落していたのですが、ここ最近は上向きになってくれたことで、私の含み損も吹き飛んでくれました。そもそも決算は素晴らしかったので、ホールドを決め込んでいた私にとっては含み損も大して気になりませんでした。しかし、含み益の状態だと気分が良いものです笑

f:id:naonaokurokuro:20210825212428j:image

3点目のスカイウォーターテクノロジーの高騰ですが、こちらは決算ミスによって半値になっていたところを200株ほど購入していたのが要因です。取得価格から50%近く上がってくれました。決算データを見てみると、個人高には大した問題ではなかったので購入した自体です。それが大きく戻ったので全て売却しました。というのも、本銘柄はかなり値動きが荒いため、また下落する可能性が高いので、下落したタイミングでまた買えばよいと思っています。

f:id:naonaokurokuro:20210825213438j:image

上記の3点以外にも、カーニバル等も上がってくれているのですが、こちらはコロナの状況次第な部分もあるので割愛します。

f:id:naonaokurokuro:20210825213446j:image

f:id:naonaokurokuro:20210825213450j:image

 ◆ポートフォリオ

▶︎ポートフォリオ構成比

f:id:naonaokurokuro:20210825214305j:image
f:id:naonaokurokuro:20210825213757j:image

ポートフォリオの構成は極めて集中的です。ほぼ4銘柄への投資となっています。オーディオアイの保有数の減少に関しては、ナンピンによって大きく取得単価を下げにいった結果、投資額がかなり大きくなってしまっていたので、よりリターンが見込める銘柄に投資する形で調整しました。

よりリターンが見込めると考えているのは、ファソムHDとカーニバル、そしてバンコブラデスコの3銘柄です。

ファソムHDに関しては、完全にeXpワールドHDになってくれることを願った投資です。現在は金融緩和によって不動産投資が盛り上がっているので、成長性はうなぎのぼりです。今後は少しトーンダウンするかもしれませんが、不動産取引における仲介やローンは消えませんので、順調に育っていくことを期待しています。個人的に投資額がかなり大きいので、株価の段階ごとに売却したり、買い増ししたりもしていきます。

カーニバルに関しては、完全にコロナからの経済復活を見込んだ投資であり、将来の配当・自社株買いへの期待でもあります。対策云々で不幸なことも起こっておりますが、クルーズ市場は将来的にもホットなものなため、投資しない手段は無いと思っています。また、今回のコロナによって株式での増資を敢行してきましたので、株式価値も希薄化しました。ただ、カーニバルはこれまでの傾向からしっかりと投資家を見ている会社だと思いますので、しっかりと事業が再開すれば、配当や自社株買いが復活すると思います。

 

バンコ・ブラデスコは、コロナからの脱却シナリオに加えて、金利上昇シナリオへの保険でもあります。ブラジルは急激なインフラに対して金利引き上げを行なっていますし、米国もテーパリングを年内開始するのではないかと言われています。政府の施策によって、今後は金利が上がるはずです。金利の高騰は銀行銘柄に追い風になります。事業の収益がより効率化されるからです。このことから、特に現在では、インフレが問題となっていて、コロナからも回復しきれていないブラジル経済の将来へ期待した投資としてブラジルの銀行銘柄を保有しています

▶︎個別銘柄の損益成績

f:id:naonaokurokuro:20210825213545j:image

以上、米国株の投資実績でした!
 

前回(8月13日)の実績詳細はこちら!

7月から8月上旬にかけての投資実績はこちら!

【米国株 実績】2021年8月13日 運用成績

◆実績サマリー

▶︎成績

8月13日:  8,054,283円 ※追加額:16万円

8月11日:   8,166,713円

前日損益:  -272,430円

7月01日 : 7,986,238円

追加額 :    500,000円

1ヶ月損益: -591,955円

 

▶︎成績理由

上記のような悪夢のような成績理由は2点です。

  1. オーディオアイ($AEYE)の決算ミス
  2. ファソムHD($FTHM)の良い決算

まず、今回の大きなマイナスを生んだ最大の要因は、大きく投資しているオーディオアイの決算が悪かったと市場で判断されたことです。特に売上成長率ガイダンスがよくありませんでした。

オーディオアイの決算及び経営層へのインタビューを見てみましょう。

参考:決算:

https://www.audioeye.com/post/audioeye-reports-second-quarter-2021-results

参考:インタビュー:

https://www.google.co.jp/amp/s/www.fool.com/amp/earnings/call-transcripts/2021/08/11/audioeye-inc-aeye-q2-2021-earnings-call-transcript/

時価総額がかなり小さな企業が投資家に求められることは1つです。「成長」です。「成長」というのは「売上高成長率」のことです。これまでのオーディオアイの売上成長率は、とても目を見張るものでした。前年対比で+90%を誇るようなものでした。

f:id:naonaokurokuro:20210813172806j:image

参考:investing.comより

また、売上に直結する顧客獲得が非常にうまく行っており、今年2月に株価が大暴騰した際には前年比500%を記録しておりました。このように、オーディオアイの株価は「成長」を最も期待されていたのでした。しかし、今回のオーディオアイの決算から分かるように、売上高成長率が前年比+14%程度です。大手企業であれば、2桁記録してるのもすごいですが、まだまだ小さな企業にしては低すぎます。前期においても+36%を記録していたにもかかわらずです。これを紐解くためにForm10-Qを見てみました。そうすると、チャネルごとの売上とその成長率があります。

f:id:naonaokurokuro:20210813173818j:image

参考:Form10-Q

https://app.quotemedia.com/data/downloadFiling?webmasterId=101772&ref=116055658&type=PDF&symbol=AEYE&companyName=AudioEye+Inc.&formType=10-Q&formDescription=General+form+for+quarterly+reports+under+Section+13+or+15%28d%29&dateFiled=2021-08-11&CK=1362190

上記からも分かるように、中小企業向けのチャネルから得た売上は前年比+43%エンタープライズ(大手企業or公的機関)向けチャネルからの売上が前年比-1%となっていることがわかります。中小向けチャネルからの売上に関してはあまり悪いとは個人的に思いません。一方、エンタープライズチャネルはあまりよくありませんね。こちらに関しては、想定通りのスピードでは立ち上がらなかったことに起因しており、外部パートナーに依存してしまうため、いつ収益化するかは未定だとのことです。ただ、収益化した場合は、1件あたりの売上が大きいので、導入が完了するたびに大きく売上が伸びていってくれるでしょう。ただ、現状では、オーディオアイ側にはスケジュールをなんとかしようがないらしく、その結果が今回の保守的なガイダンスに繋がっています。アナリストによる第三四半期の売上予想は$8M程度でしたがら、今回のガイダンス修正によって、$6.1-6.3Mと下方修正されました。この修正によって、オーディオアイの株価は大きく下落しました。

f:id:naonaokurokuro:20210813180908j:image

参考:Apple「株価」より

1週間で30%以上落ちるとは…怖すぎます…。ただ、今回の修正率は確かに大きいですが、金額規模でいうと2億円程度です。また、時価総額もまだまだ小さいです。そのため、私は追加で多めに取得しました。理由としては、①獲得顧客の影響がまだ売上に反映されていないこと②収益構造がしっかりしていること、の2点です。①に関しては、前年対比で大きく伸びている顧客数がまだ売上に貢献していないのでは?と思うのです。少なくとも、今年の3月の段階では前年比で500%でした。昨年3月時点での四半期売上は$4.26Mでした。当時の顧客数は1.3万程度です。ここからは単純計算でいきますが、顧客数が5倍ならば$20Mを超えていくはずです。まぁこれは短期的な最大限の期待ではありますが、獲得した顧客からの売上にしっかり反映されるまでのタイムラグだと信じて投資することにしました。また、②に関しては、個人的な見解ですが、粗利益率が高くて、コントロールしやすい販管費の項目が多い企業が好きなのです。単純にいつでも黒字化できますし、何かあれば、先行投資を抑えればいいのです。表面的にしか見ていない多くの投資家はPLの大項目しか見ていないので、そのことに気づかずに安く売ってくれることもありますしね。とりあえずオーディオアイについては長期スパンで期待したいと思います。

 

さて、もう1点のファソムHDの決算についてですが、これはもう単純にアナリスト予測を上回る売上成長を見せたことが株価を引き上げたのだと思います。

f:id:naonaokurokuro:20210813183057j:image

参考:investing.comより

不動産仲介における売上は昨年対比で+110%、取扱ボリュームも昨年対比で+74%、ファソムの仲介エージェントも昨年対比で+53%と完璧な数値を記録しています。また、買収によって新たに手がけているモーゲージ関連の売上もわずかだが貢献してくれています。サードパーティー向けの技術提供(こちらも買収したもの)も少し貢献しています。まだまだ不動産仲介に依存していますが、今後は他の事業も伸びていってくれることを期待します。

一方、コストに関しては、アナリスト予測未達でした。将来への投資(買収費用やマーケティング費用)がかさんだとのことです。まぁまだまだ利益よりも売り上げ成長を期待されている段階なため、コストに関してはそこまで重視するわけではありません。ただ、ファソムHDの事業特性上、粗利益が良くないため、モーゲージ関連事業やサードパーティ向けテクノロジー事業によってしっかりと粗利率の改善を図り、販管費をしっかりと賄えるようになって欲しいものです。

これらの結果を受けて、ファソムHDの株価は跳ね上がったおります。むしろこれまではインサイダーによる売却によって上値が重かったので、成長性や類似企業の状況を考慮すれば当然の結果ですね。

f:id:naonaokurokuro:20210813184719j:image

参考:Apple「株価」より

 

◆ポートフォリオ

▶︎ポートフォリオ構成比

f:id:naonaokurokuro:20210813185218j:image

今回はオーディオアイの大損失をカバーするために、カーニバルとスカイウォーターテクノロジー、そして、ファソムHDの株式を一部売却しました。まぁ大きくプラスになっているところから売るものですよね。。他にも、マルケタとバンコ・ブラデスコが都合よく下落していたので、そちらにも投資資金を割きました。そのおかげで、マルケタは今の段階でプラスとなっています。バンコ・ブラデスコはそもそも利益効率が決算的に良くないとなりましたが、今後ブラジルの金利が上がるので、将来的には良い投資になるだろうと思い、追加で投資しました。

今後は、オーディオアイの状況を特に観察することになります。この投資がかなり大きいので、しっかりとリターンを狙えるよう、もしくは、しっかり損切りできるよう注目していきます。まぁ長く投資するとは言ったものの、上がれば売るんです笑 特に投資比率が大きいとどうしても怖いものなので笑

▶︎個別銘柄の損益成績

(ドル換算)

f:id:naonaokurokuro:20210813171815j:image

(円換算)

f:id:naonaokurokuro:20210813171649j:image

オーディオアイが爆発的なマイナスを生んでいます。ナンピンした甲斐があって、取得単価は大きく落とせましたが、まだまだ今の価格にはいきません。今後は下がったらちょくちょく買う程度にしたいと思います。

他の銘柄は、バンコ・ブラデスコとクリーンスパークは少しマイナスを抱えていますが、将来的にはきっと良いリターンをもたらせてくれると期待して放置です。

スカイウォーターテクノロジーに関しては、米国唯一の半導体ファウンドリーなので、将来的にも期待したいですが、いかんせんボラティリティが高すぎて困ります。かなり安く仕入れられたので、今後は1.5倍になったら増やす等と高めのハードルを設けて追加投資していくことにします。

カーニバルに関しては、もうこれはコロナ次第な部分と再開後の最初の決算が肝になると思います。それまでは放置です。もしPLが悪くても、貸借対照表とキャッシュフロー計算書の状況を見て、どの程度資金が持つのかを基準に投資していく予定です。

ファソムHDに関しては、インサイダーによる売却以外何も懸念しておりません。また株価が伸びていってくれることを期待しています。

以上、米国株の投資実績でした!

 

前日の実績詳細はこちら!

7月から8月上旬にかけての投資実績はこちら!

【米国株 実績】2021年8月11日の運用成績

◆実績サマリー

▶︎成績

8月11日:  8,166,713円

8月10日:  8,105,815円

前日損益:    +60,898円

7月01日 : 7,986,238円

追加額 :    500,000円

1ヶ月損益: -319,525円

 

▶︎成績理由

今回の損益は小さなプラスでした。理由は2点です。

  1. オーディオアイ($AEYE)の不振
  2. クルーズ船銘柄・カーニバルの奮闘
  3. 為替(円安化)

まずオーディオアイの不振についてです。昨日のオーディオアイの株価は一時大幅な下落(-15%)を記録しました。その後に閉場前に少し回復しましたが、それでも7%を超える下落となりました。

f:id:naonaokurokuro:20210811164402j:image

参考:Apple「株価」アプリより

元々時価総額も低く、3ヶ月にわたってずっと下落しているオーディオアイの株価が急落したのかというと、決算直前にインサイダーによる持ち株の大量売却があったからです。

ナスダック(https://www.nasdaq.com/market-activity/stocks/aeye/insider-activity)によると、CEOが9,000株以上の売却をしているとのことです。内部ましてや経営層が株式を売却するということは、ほぼネガティブな印象を他の投資家に与えます。もちろん経営層からしても、単に資産として株式を保有し続けるよりも、しっかりと現金化して裕福な生活を送りたくなる気持ちはあるでしょう。しかし、「経営層が株式を売却するということ」=「現在の経営状況からして、今が売り時である。」と投資家は捉えます。経営層は企業価値を上げていく存在です。その彼らが株式を売ることで、他の投資家たちは本当にこの会社は今後成長していくのか?と不安になります。結果、売りが売りを生むことになります。しかも、タイミングがかなり良くありません。自動売却であったとはいえ、決算直前です。。我々からすれば、「決算が悪くて株価が下がるからその前に売っておけ。」に見えてしまいます。決算がまだ発表されていないので、どうかは分かりませんが、投資家を不安にさせるでしょう。私個人としても、このタイミングでの売却取引は若干イラッとしました。

一方、これだけのマイナスになるということは安値で株式を買い込めるチャンスなのではないかとも私は考えます。まぁナンピンですね。まだまだ小さな企業であること、売上成長やCFの良好さ、KPIである顧客数の増加の状況から、オーディオアイをより保有することにしました。

 

上記のマイナスをカバーしてくれたのが、クルーズ船銘柄・カーニバルです。クルーズ船の再開への期待が高まったこと、そして、日々のコロナからのポジティブ・ネガティブな影響を受ける銘柄のせめぎ合いによって上がっていました。上がり幅としては、4%程度ではありましたが、投資金額が最も大きいからか、オーディオアイのマイナスを大幅に軽減してくれました。この銘柄自体は基本的にホールドしていくので、日々の値動きで一喜一憂しなくても良いのですが、まぁ上がると嬉しいですよね。

f:id:naonaokurokuro:20210811195313j:image

上記の2点だけではマイナスだったはずです。ただ、今回は為替が円安に向かったことから、円換算するとプラスになっています。他にも、プラスになっていたマルケタや微妙に上振れしないSGブロックスに関しては、オーディオアイのナンピン資金にさせてもらいました。安い時に期待している銘柄を買いたい一心でした笑 その投資タイミングが-15%のタイミングだったので、結果的に将来の所得を少しプラスにしてくれたのかなと思っています。

 

◆ポートフォリオ

▶︎ポートフォリオ構成比

f:id:naonaokurokuro:20210811195029j:image

相変わらず集中的な投資になっています。カーニバルはまだしも、他の銘柄は若干分散させた方が良いんだろうなぁとは思っています。しかし、QQQとかVOOなどのETFを購入するにしても、かなり割高になっています。いったんリターンが出たら、また購入するかどうか考えようと思います。もしくは、S&P500の上位のみに絞って投資します。500銘柄もあれば、良い銘柄悪い銘柄あるので、出来れば良いもののみにしたいですからね。

▶︎個別銘柄の損益成績

f:id:naonaokurokuro:20210811195034j:image

色んな銘柄がやっとプラスになりつつあります。まだまだな銘柄もありますが、気長に待とうと思います。一応、投資資金を円で一定程度保有していますので、為替を考慮しつつもしっかり投資していければと思います。なんだかんだで暴落したカーニバルやスカイウォーターテクノロジーなど安値で拾ったものが大きくプラスになってくれているのを見ると、本当に買うタイミングは重要なのだなぁと思います。財務諸表と事業状況くらいは理解してると少し勇気を持って投資できます。まぁ理不尽な外部要因とかもありますが、しっかり見極める能力を高めていければと思います。

以上、米国株の投資実績でした!

 

前日の実績詳細はこちら!

7月から8月上旬にかけての投資実績はこちら!