目指せFire!国内MBA卒の20代社会人の株式運用関連ブログ

米国株・日本株に関するレポートを掲載。今後の展望やオススメの情報サイトなどもご紹介します!

【米国株 実績】2021年8月25日時点での運用成績

◆実績サマリー

▶︎成績

8月25日:9,265,195円

8月17日:  7,882,142円

損失額  : +1,383,053円

追加額  :0円

▶︎成績理由

上記の運用成績の理由は主に3点です。

  1. オーディオアイ($AEYE)の高騰
  2. ファソムHDの回復
  3. スカイウォーターテクノロジーの高騰

1点目の「オーディオアイの高騰」ですが、これはインサイダーの買い増しが要因です。直近の決算ミスで異常に売られたので、それをチャンスと見た投資家による追加もあったかと思いますが、1番は内部関係者といいますか事業状況を最も把握している経営層が株を買ってくれることが株価高騰の要因です。一時は50万円を超える含み損を抱えましたが、これによって含み損を吹き飛ばして含み益へと変わってくれました。時価総額がまだまだ小さいオーディオアイは将来的な期待もまだまだありますので、一定額を投資した状態で長期視点で保有したいと思います。

f:id:naonaokurokuro:20210825212416j:image

 

2点目のファソムHDに関しても、決算後に高騰した後にインサイダーの連日の自動売却によって、株価が大きく下落していたのですが、ここ最近は上向きになってくれたことで、私の含み損も吹き飛んでくれました。そもそも決算は素晴らしかったので、ホールドを決め込んでいた私にとっては含み損も大して気になりませんでした。しかし、含み益の状態だと気分が良いものです笑

f:id:naonaokurokuro:20210825212428j:image

3点目のスカイウォーターテクノロジーの高騰ですが、こちらは決算ミスによって半値になっていたところを200株ほど購入していたのが要因です。取得価格から50%近く上がってくれました。決算データを見てみると、個人高には大した問題ではなかったので購入した自体です。それが大きく戻ったので全て売却しました。というのも、本銘柄はかなり値動きが荒いため、また下落する可能性が高いので、下落したタイミングでまた買えばよいと思っています。

f:id:naonaokurokuro:20210825213438j:image

上記の3点以外にも、カーニバル等も上がってくれているのですが、こちらはコロナの状況次第な部分もあるので割愛します。

f:id:naonaokurokuro:20210825213446j:image

f:id:naonaokurokuro:20210825213450j:image

 ◆ポートフォリオ

▶︎ポートフォリオ構成比

f:id:naonaokurokuro:20210825214305j:image
f:id:naonaokurokuro:20210825213757j:image

ポートフォリオの構成は極めて集中的です。ほぼ4銘柄への投資となっています。オーディオアイの保有数の減少に関しては、ナンピンによって大きく取得単価を下げにいった結果、投資額がかなり大きくなってしまっていたので、よりリターンが見込める銘柄に投資する形で調整しました。

よりリターンが見込めると考えているのは、ファソムHDとカーニバル、そしてバンコブラデスコの3銘柄です。

ファソムHDに関しては、完全にeXpワールドHDになってくれることを願った投資です。現在は金融緩和によって不動産投資が盛り上がっているので、成長性はうなぎのぼりです。今後は少しトーンダウンするかもしれませんが、不動産取引における仲介やローンは消えませんので、順調に育っていくことを期待しています。個人的に投資額がかなり大きいので、株価の段階ごとに売却したり、買い増ししたりもしていきます。

カーニバルに関しては、完全にコロナからの経済復活を見込んだ投資であり、将来の配当・自社株買いへの期待でもあります。対策云々で不幸なことも起こっておりますが、クルーズ市場は将来的にもホットなものなため、投資しない手段は無いと思っています。また、今回のコロナによって株式での増資を敢行してきましたので、株式価値も希薄化しました。ただ、カーニバルはこれまでの傾向からしっかりと投資家を見ている会社だと思いますので、しっかりと事業が再開すれば、配当や自社株買いが復活すると思います。

 

バンコ・ブラデスコは、コロナからの脱却シナリオに加えて、金利上昇シナリオへの保険でもあります。ブラジルは急激なインフラに対して金利引き上げを行なっていますし、米国もテーパリングを年内開始するのではないかと言われています。政府の施策によって、今後は金利が上がるはずです。金利の高騰は銀行銘柄に追い風になります。事業の収益がより効率化されるからです。このことから、特に現在では、インフレが問題となっていて、コロナからも回復しきれていないブラジル経済の将来へ期待した投資としてブラジルの銀行銘柄を保有しています

▶︎個別銘柄の損益成績

f:id:naonaokurokuro:20210825213545j:image

以上、米国株の投資実績でした!
 

前回(8月13日)の実績詳細はこちら!

7月から8月上旬にかけての投資実績はこちら!