【1月19日実績】米国株投資の実績及び取引内容
深夜から今朝にかけての米国株の運用実績を公開致します。
◆米国株実績
運用総額:8,000,440円
前日比 :+89,901円(+1.13%)
参考:SBI証券口座サマリーより
・主なプラス要因(上昇率ベース)
- ZYXI : +9.26%
- TIGR :+7.33%
- PLTR:+3.82%
◆取引内容
参考:SBI証券取引履歴より
◆売却銘柄
売却したのは、以下3つです。
エロスSTXグローバルの売却について
インドエンタメ企業であるエロスSTXグローバルに関しては、元々は未来のテンバガーだと感じて投資をしていました。しかし、動画ストリーミングサービスをやっているにも関わらず、コロナ禍での売上や利益があまりにも芳しくありません。特に純損失があまりにも大きい状態でした。
参考:Investing.com
また、直近の決算が予測以下を連発している状態でした。
参考:Investing.com
上記のようなPL悪化に伴い、BSも大きくあったしています。特に負債が減らずに総資産が減少しているのが気になります。CFにおいてもなかなかに厳しいことが伺えます。
参考:Investing.com
参考:Investing.com
将来のディズニーになれるのでは?と考えて購入しておりましたが、コロナ禍に倒産リスクが高まっていることを懸念して、プラスになったタイミングで手放しました。
TIGRとPLTRの売却について
アップフィンテックとパランティアテクノロジーズの両銘柄については、プラス要因が多かったので一部売却した形です。
共に取得金額の2.5倍以上になったので売っても良いと考えておりました。ただ、将来への期待が大きければ売らずにホールドすべきではありますが、今後の情勢を懸念してグロース株を一部売却してキャッシュを創出しようと思っておりました。
やはりハイテク分野やグロースへの異常なまでの資金集中がやはりかなり怖いなと感じている私がいました。現在でも通信株を多く保有することでヘッジしているつもりですが、、。
◆購入銘柄
今回購入したのは以下の4つです。
成長株と高配当株を半々で購入した形です。特に金融系は米国各大手銀行の決算を見る限り、やはりまだまだ実体経済に伴って大きく回復できてはいないのでしょう。そのため、経済が決算に反映される金融機関に対してSaaSを提供するエヌシーノも下落していました。この企業は将来のテンバガーであると私が考えているので、少し追加投資をした形です。
キンダーモーガンやロイヤルバンクオブカナダの両企業は高配当かつ安定した利益を誇っているので持っていても良いと判断しました。コロナ禍で少し売り上げは落ち込んでいますが、倒産するようなことはないでしょう。
スミスマイクロソフトウェアに関しては、直近四半期ベースの好業績と粗利率の高さに注目しました。株価もそれを受けて高騰しておりますが、時価総額が300億円程度です。高騰した結果、PERは確かに少し高くて60倍を超えてますが、ROEが30%超える優良企業だと判断して投資することになりました。
以上が今回の投資実績及び取引内容です。
※投資は自己責任です。