目指せFire!国内MBA卒の20代社会人の米国株運用実績ブログ

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【DOCU 株価 決算 翻訳】電子署名を提供するドキュサイン(DocuSign)の23年度Q1決算翻訳

今回は電子署名ソリューションを提供するドキュサイン($DOCU)の2023年度Q1決算を翻訳致しました。(DeepLで基本的な翻訳を行っております。)

細かな部分については端折っておりますので、投資等を検討される際はしっかりとドキュサインのIRをご確認ください。

投資は自己責任でお願い致します。

参考:https://investor.docusign.com/investors/press-releases/press-release-details/2022/DocuSign-Announces-First-Quarter-Fiscal-2023-Financial-Results/default.aspx

https://s22.q4cdn.com/408980645/files/doc_financials/2023/q1/DS-Q1-FY2023-Earnings-Slides_Final.pdf

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出典:Apple「株価」アプリより  2022年6月26日12時時点

◆ハイライト

  • DocuSignは、組織が契約書を作成、署名、処理、管理する方法の連携と自動化を支援します。

  • DocuSign Agreement Cloudの一部として、DocuSignは、実質的にあらゆるデバイスで、ほぼどこからでも、いつでも電子的に署名できる世界第一位の方法であるeSignatureを提供しています。

  • 現在、180カ国以上、100万人以上のお客様と10億人以上のユーザーがDocuSign Agreement Cloudを利用し、ビジネスのプロセスを加速させ、人々の生活を簡素化しています。

  • 総売上は、前年同期比25%増の5億8,870万米ドルでした。

  • サブスクリプション収入は、前年同期比26%増の5億6,930万米ドルでした。

  • プロフェッショナル・サービスおよびその他の収入は、前年同期比13%増加の1,940万ドルでした。

  • GAAPベースの売上総利益率78%でした。
  • GAAP基準の基本的および希薄化後1株当り当期純損失は、前年同期の1億9,400万株に対する0.04ドルに対し、2億株に対する0.14ドルでした。

  • 非GAAP基準の希薄化後1株当り当期純利益は、前年同期の2億800万株の0.44ドルに対し、2億600万株で0.38ドルでした。

  • 営業活動から得た純キャッシュは、前年同期の1億3,560万ドルに対し、1億9,630万ドルとなりました。

  • フリー・キャッシュフローは、前年同期の1億2,300万ドルに対し、1億7,460万ドルでした。

  • 当四半期末の現金、現金同等物、使途制限付現金および投資の残高10億6,380万ドルとなりました。

 

 

◆新商品とパートナーシップ

【DocuSign CLM Essentials】

  • DocuSignは、CLMを迅速、簡単、安価に始めることができる「CLM Essentials」を発表しました。

  • CLM Essentialsは、文書生成、コラボレーション、ワークフロー、リポジトリなど、最も一般的な契約プロセスの多くを自動化するための迅速なソリューションを求めている中規模企業や部門にとって、契約管理を利用しやすいものとします。

【DocuSign Agreement Cloud 2022 製品】

  • DocuSignは、以下の分野におけるハイライトを含む、多くの新しい製品機能と機能強化を発表しました。

  • DocuSign eSignatureの送信スケジュール設定。 特定の日時に契約書を送信するようにスケジュールを設定する柔軟性をユーザーに提供します。これにより、ユーザーに最適な時間帯に契約書を配信することで、レスポンス率を向上させることができます。

  • その他、DocuSign CLMのID検証やAIアシストデータキャプチャーの追加など、Agreement Cloudの機能強化が図られています。

【マイクロソフトのパートナーシップ拡大】

  • 2022年6月7日、DocuSignはマイクロソフトとのグローバル戦略的パートナーシップを拡大し、マイクロソフトのビジネスソリューション全体でDocuSign Agreement Cloudの新たな統合と機能を提供することを発表しました。

  • この契約の一環として、マイクロソフトとDocuSignは、それぞれの組織内でも互いの製品の利用を拡大します。

  • マイクロソフトは、DocuSign eSignatureやCLMを含むDocuSignの製品・サービスを採用し、電子署名や契約管理のワークフローを一部効率化する予定です。

 

 

◆今期ガイダンス

【23年度Q2】

総収益:600百万ドル〜604百万ドル

サブスク収益:583百万ドル〜587百万ドル

粗利益率:79%〜81%

【23年度】

総収益:2,470百万ドル〜2,482百万ドル

サブスク収益:2,394百万ドル〜2,406百万ドル

粗利益率:79%〜81%

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◆決算プレゼン資料

ビジネスモデル:課金モデル

課金項目:①機能(電子署名)②容量(従業員数)

平均課金期間 :18ヶ月(12ヶ月以上の利用が37%)

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四半期売上:589百万ドル(前年同期比+25%)

サブスクリプション収益:569百万ドル(+26%)

プロフェッショナル収益:19.4百万ドル(+13%)

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総顧客ベースの成長率:CAGR(年次成長率)+40%

エンタープライズ向けの成長率:CAGR +51%

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リテンション率:114%(米ドルベース)

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【キャッシュフロー】

営業CF(23年度Q1) :196百万ドル(+33%)

フリーキャッシュフロー:175百万ドル(+30%)

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◆感想

DocuSignの四半期決算および今期ガイダンスの所感は、「事業の成熟化」と「素晴らしいキャッシュフロー」の2点です。

電子署名ソリューションの提供は前年比+20%を超える素晴らしい事業であり、ここから生み出されているフリーキャッシュフローは大変素晴らしい水準にあると思います。

前年同期比での事業成長率はひと段落した形になっているように見えますが、すでにDocuSignは、フリーキャッシュフローを年間700百万ドル以上を生み出せている事業を抱えているので、その資金を活用して新たな事業機会の創出のためのM&Aや事業開発を積極的に行なっていくことを期待したいですし、そのようなIRがあることがDocuSignの今後につながると考えます。

【過去記事】