目指せFire!国内MBA卒の20代社会人の株式運用関連ブログ

米国株・日本株に関するレポートを掲載。今後の展望やオススメの情報サイトなどもご紹介します!

【米国株 実績】2021年8月10日の運用成績

◆実績サマリー

▶︎成績

8月10日:  8,105,815円

8月09日:  7,836,519円

前日損益:  +268,666円

7月01日 : 7,986,238円

追加額 :    500,000円

1ヶ月損益: -380,423円

 

▶︎成績理由

7月における中国株の不振、ブラジルの銀行・クルーズ船銘柄の回復の遅れ、投資先の不振、によって大きなマイナスを生んだ一方、今月に入ってからは徐々に回復してきております。

前日における上昇が大きかったのは、スクエアやドアダッシュ等に決済システムを提供しているマルケタ($MQ)と不動産仲介業者向けのクラウドサービスを提供するファソムHD($FTHM)の両銘柄です。

マルケタの株価については、スクエアの決算において決済アプリの好調さが分かったこと、IPO後の株価がずっと優れていなかったこと、上場後初の決算発表への期待、といった3点が押し上げたと思っています。

f:id:naonaokurokuro:20210810113444j:image

Apple「株価」より抜粋

マルケタはまだまだPSR基準で見ても、かなり割高ではあります。(次のVISAになれるのではという期待から来ています。)売上におけるスクエアへの依存度はどうにかしなければいけないとは思いますが、アファームなどの後払いサービスへの導入状況を考慮すると、今後はその懸念も払拭されると考えています。ただ、投資金額は抑え目にさせてもらい、割高が許容されなくなったタイミング(金融緩和の終了等)で株価は下落するはずなので、その際に大きく投資していければと思います。

ファソムHDの上昇要因は、同業で同じようなビジネスモデルを展開するeXpワールドHD($EXPI)の業績が大きく伸びたことに起因します。また、インサイダーが持ち株を売却しなかったことも大きいですね。個人的には、同業の成長に伴う、ファソムHDへの期待の上昇は現状では少し無理があるのでは?と思っていますが、まだまだ時価総額も小さいので、もっと株価を上げていけるような成長を期待してしまう気持ちもよく分かります。大きく投資している手前、まだまだホールドして待とうと思います。

f:id:naonaokurokuro:20210810115048j:image

Apple「株価」より抜粋

 

次に私が今後戻ってくることを期待しているのは、オーディオアイ($AEYE)です。決算が良いにもかかわらず、ずーーーーっと株価が下落していたので、そろそろ上がって欲しいなぁと思っています。決算発表が近づいているので、そこで彼らの成長を確認したいと思いますが、まだまだ時価総額が200億未満の銘柄なので長らく放置する予定です。ただ、最近はあまりに下がりすぎたのか、ちょっとずつ上がり始めている節があります。とりあえず取得単価までは上がって欲しいです。。

f:id:naonaokurokuro:20210810193032j:image

Apple「株価」より抜粋

一方、昨日不振だったのは、クルーズ船銘柄・カーニバルです。理由は単純で米国でのコロナの感染者が増えたことです。現在のところ、ほとんどの投資家はコロナの感染状況を見て取引をしているので仕方ないのですが、カーニバルや競合からのレポートを見ている人はそういないのだとも思いました。今年冬から来年にかけての予約状況が素晴らしいだけでなく、運航が続々再開されていること、ロイヤルカリビアングループが「新型コロナ(デルタ株)のクルーズ船予約への影響は軽微である」と発表したことも含めて、私は買い漁るべしと判断しています。

なので、まだまだクルーズ銘柄は株安の状況が続きそうではありますが、私は粛々と買い集めていき、大きく利益を出せたらと思っています。(コロナを舐めて大きく損失する可能性もありますが、、。)

 

◆ポートフォリオ

▶︎ポートフォリオ構成比

f:id:naonaokurokuro:20210810121019j:image

いくつかの銘柄に集中的に投資しています。あまり良い事ではないので、分散させようとは思いますが、特に期待している銘柄はそのままにします。ただ、クルーズ船銘柄がカーニバルだけなのは微妙だと思い、今後はノルウェージャンクルーズ、ロイヤルカリビアングループの取得を検討しようと思います。日本株で投資しているものをいくつか売却した際には上記に突っ込む予定です。

 

▶︎個別銘柄の損益成績

f:id:naonaokurokuro:20210810121355j:image

ここに関してはあまり言及すべきこともないのですが、まだ損失が出ている銘柄に関しては特に買い増しのタイミングを見計らっていきます。

以上、米国株の投資実績でした!

前日の投資実績はこちら!