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【米国株 実績】2月17日の運用実績&取引詳細

 

◆成績サマリー

・円換算

運用額  :8,917,531円

前日運用額:9,042,789円

前日比  :  -125,258円

・ドル換算

運用総額 :  $84,270

前日総額 :  $85,180

前日比  :      -$910

 

◆保有銘柄

▶︎保有銘柄比率

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▶︎銘柄ごとの損益

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出典:SBI証券口座管理より

 

◆vs.S&P500

MyPFの運用率 :     -1.38%
S&P500連動ETF:     +0.02%

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◆変動要因

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今回私のPFが大きく下落した要因は、中国株の不振です。軒並み売られたといっても過言ではありません。これまでもラッキンコーヒーの粉飾決算や政治リスク等といったチャイナリスクがそこそこあり、特に企業の悪行があるので困ります‥。今回は$EHの詐欺ですね。他に中国企業も行なっている可能性もあるので、警戒しておかなければいけません。

また、前日大きく上昇したエヌシーノとLiDARのルミナーテクノロジーズも下落しました。ITや自動運転関連は市場の下げに敏感なので、こちらもつれて安くなってしまったと思います。両銘柄ともに割高な銘柄なので特に落ちることになりました。

一方、下落に耐えたのは以下の銘柄たちでした。

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非常に複雑ですが、ベライゾンコミュニケーションズを大きく売却した次の日に上がるのは不服です笑

こういうことは皆さん経験してるんじゃないでしょうか。不運と思うしかないですね。今回は上記で述べたようにアグレッシブ銘柄が大きく下落する一方、大手安定銘柄は堅調だったと言えます。マイムキャストだけはベンチャーですが、この株高の時期にあんまり上がらない銘柄だったので、その不振ぶりが割安に見えたのかもしれません。

 

◆取引詳細

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▶︎売却銘柄 

今回の売却銘柄は、AT&T、ハーモニーゴールドマイニング、そしてVOO(S&P500 ETF)の3銘柄です。

大手系と金連動銘柄、ETFということです。

AT&Tは割安で放置されている高配当な銘柄ですが、ずっとマイナスの状態で資金が拘束されてました。そのため、やっとプラスになったのですが、他の銘柄に移したく思い売却しました。半分だけの売却でも良かったのかもしれないと少し後悔しています。

ハーモニーゴールドマイニングは金連動の銘柄です。個人的には大失敗でした。タイミングが悪く、金がこれからもインフラに伴って上っていくと思ってきましたし、市場に溢れた資金が金にも向かうと考えていましたが、、、全然でした。。投機金額はかなり小さくしていたので、金額的な損失は少なかったのですが、こんなに失敗した銘柄はなかなか無かったのでため息が出ます。

VOOに関しては、大好きなETFですが、市場全体のボラティリティが上がってきたので一旦売却しました。暴落することがあれば、最も先に買い増す銘柄だと思って常にウォッチする予定です。

 

▶︎購入銘柄

購入した銘柄は、大幅に下落していた中国銘柄($CANG、$TIGR、$FUTU、$NIU)買い増したかったユニティソフトウェア($U)、インターコンチネンタル取引所($ICE)、値動き的に安くなっていたセンティーン($CNC)です。

中国銘柄については、今回の下げが直接起因しないシステマティックなものだったので、今後上がるかな?と思って買い増しています。フツホールディングスについてはもっと安値で仕込めるタイミングもありましたので、もう少し買っておけばと思っております。ゴールドマンサックスによって目標株価が上方修正されたことも頭にあったので、安く仕込めるタイミングを見計らっていました。また下がることもあると思いますが、またタイミングを見計らいながら、仕込めるときに多めに仕込もうと思います。

インターコンチネンタル取引所については、こういった下落相場であろうと手堅くプラスになってくれる頼もしいバリュー銘柄です。金融緩和が終わると怖いですが、将来的にもずっと上がってくれると思っているので、手堅い投資として買い続けていこうと思います。センティーンについても、同様にしっかり安定した政府関連のヘルスケア銘柄なので購入しています。

ユニティソフトウェアに関しては、ゲーム、広告や3Dプリンタ等で将来的に大きくなっていくと想定しての購入です。10%程度下がるたびに買い増していこうと思っています。ユニティソフトウェアが関わる業界は全て右肩上がりであり、決算も素晴らしいものでした。割高なのは気になりますが、今後はリッチな広告コンテンツの作成やゲーム作成において絶対的な存在になれると考えて、少し多めに投資していこうと思っています。

 

◆今後の方針

今回の値動きで感じたのは、私のポートフォリオのボラティリティが想定よりも高まっていることです。手堅い企業への投資はこれまで以上に実施していく必要がありますが、それと共にアグレッシブ銘柄の売却をしたいかなければならないと考えています。確かにここ最近はリスクを回避するよりも利潤追求に姿勢に傾倒していました。コロナ前と現在をしっかり比較して、売上や利益の伸びと比べて株価は割高なのか割安なのかをしっかり審査したいと思います。

 

以上、米国株の投資成績&取引詳細でした!

 

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