【米国株 運用成績】2月12日の投資成績&取引詳細
◆成績サマリー
・円換算
運用額 :8,800,484円
前日運用額:8,726,806円
前日比 : +73,678円
・ドル換算
運用総額: $83,982
前日総額: $83,422
前日比 : +$540
◆保有銘柄
▶︎保有比率
▶︎損益
出典:SBI証券口座管理より
◆vs.S&P500パフォーマンス
MyPFの運用率 : +0.67%
S&P500連動ETF: +0.51%
◆変動要因
今回の変動要因は、アップフィンテックホールディングス($TIGR)とフロントライン($FRO)が3%以上値上がりしてくれたこと、ON24($ONTF)とパランティアテクノロジーズ($PLTR)が値下がりしたことです。上記は保有銘柄の結果です。売却した銘柄でもプラス収支だったものが多くあります。特に利益率が良かったのは、モモ($MOMO)とボーダフォングループ($VOD)です。元についてよく買ったり売ったりしています。ここ最近大きくプラスになってきたので売却しました。また下がるタイミングで参入したいと思います。ボーダフォングループについては少し長めに持った気がします。ボラティリティを抑えるため&配当のために保有しておりましたが、思ったよりも上昇してくれましたので、ここで売却しておこうと思います。コロナ禍に安定してあるはずの通信銘柄の値動きが良くも悪くも停滞しております。むしろ何故か下がられたりしています。決算のミスもありますし、財務状況が良くないということもありました。
こういった高配当銘柄は私のような金額で取引を行う人間には適していないと感じました。少なくとも数億なければ、配当の恩恵を感じることができないレベルです。(配当権利を得たら売るくらいの短期的な投資も考えなくもないですが、、、。)そのため、ボラティリティを抑えるとしても、Microsoftや Appleなどといった成長している安定企業を保有することで抑えたいと思いました。
◆取引詳細
▶︎売却銘柄
今回は沢山の銘柄を売却しました。というのも、選択と集中のためです。最近、色々恐れをなして小さく買って小さく儲かるを繰り返しておりました。小さく買っていた理由は、暴落しても大きい入金をして相殺できると考えていたからです。実際それは間違いはないと考えています。しかし、小さすぎるのではないか?と思いました。投資金額の1%〜2%で様子見するとなると、自身の中でまぁ入れる金額も大きくないからいっか、となってしまっている自分がいました。そのため、きちんと分散の最適値を探すために、損切と利確を断行しました。
また、自分が信じてきた銘柄で結果を出していない銘柄は少ないと感じています。そのため、良いと判断できた銘柄には多めに投資できるようにしたいと考えてもいます。それについては今後の方針で語ろうと思います。
▶︎購入銘柄
購入した銘柄については、自身が良いと考えるユニティソフトウェア、アクセンチュア、ナスダックの3社です。これら3銘柄の将来への期待が大きいというのが最大の理由です。
ユニティソフトウェアに関しては散々言ってきましたが、素晴らしい決算でして、期待が高すぎたが故に下落した銘柄です。ただ、最近は決算読めないんじゃないか?と思えるくらいの値動きがあるので、ありがたく安値で仕込めたなぁと喜んでいました。もう少し安値で仕込みたい気持ちですが、それは今後狙っていればと思っています。
アクセンチュアについては、今後のSaaS導入や広告業界への参入の観点から、結構期待している銘柄です。また、戦略コンサル方面もアクセンチュアが抑えていけるのではないかと考えています。というのも、戦略とIT導入は切っても切り離せない関係にどんどんなっていくはずなので、すでにIT導入で実績とコネクションがある企業が上流をより抑えていくと想定して今後も投資金額を増やしていくつもりです。
ナスダックについてはこちらをご確認ください。
◆今後の方針
「売却銘柄」で語ったような理由で、今のポートフォリオの整理を進めていきたいと思います。分散は一定数以上になるとあまり効果を発揮しません。また、ETFを保有しているならば、さらに銘柄数を減らしても良いはずとも考えています。そのため、これまでは30以上あった銘柄を15〜20までに抑えようと考えています。それによって、選択と集中をより強化して優れた銘柄のみ保有する事で、S&P500よりも優れた自己流ETFを作れればなぁという理想を抱いています笑
次に、投資金額についてですが、今後は1銘柄に対する投資金額は少なくとも投資総額の3%〜5%を目安にして投資したいと思っています。自分は銘柄選びにおいてはそこそこ強いと思っているにも関わらず、怖がって長期保有をしてない点もありました。一部は長期保有、一部は短期と割り切っておりました。加えて、リスクに対するリターンの基準をCAPMで理論値を出し、それよりも上回るかどうかで売却を判断していましたが、今後は、もう少し銘柄ごとの事業などを深く見て将来性を買おうと思える銘柄を増やそうと思いました。今のところ、アクセンチュアとフロントライン、BP、セールスフォース、エヌシーノ、ナスダック、インターコンチネンタル取引所、パランティアテクノロジーズ、アップフィンテック、ユニティソフトウェアは中長期的に見て、大きく何かあれば売却のスタンスでいますが、上記の銘柄の投資金額の適正化に乗り出したいと思います。(フロントラインは値動き崩れたらすぐ売却対象ですが‥笑)
具体的には投資金額の中でも傾斜つけ、上記銘柄への最終的な投資金額を投資金額の5%〜8%で収まるようにします! 値動きの激しいもの、激しくなりそうなものについては一旦3%〜4%に抑えたいと思っています。この比率であっても十分追加投資で相殺できるので、今後は選択と集中をより強化していきます。
以上、米国株の投資成績&取引詳細でした!
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